低炭水化物のダイエットの理論
炭水化物をとると何故太るのかというところから理解する必要があります。
簡単に概要を書きますが、詳細はアトキンス博士の本を是非読んでください。
(1)炭水化物をとると消化器官で単糖類(ブドウ糖)に分解され、血液中の血糖値が上がります。
(2)血糖値が上がるとインシュリンが分泌され、糖分をグリコーゲンに変換し筋肉などに蓄え、運動する時のエネルギーとする。
(3)筋肉が一杯になると中性脂肪として脂肪細胞に蓄えられる。(これで肥満いなっていく)
(4)脂肪細胞でも余ると血中に中性脂肪が流れ出し高脂血になっていく。
(5)肥満になるほどインスリン抵抗性が高まり、インスリンが多く作られるようになる。
(6)インスリンが多く作られるほど、中性脂肪が多く作られ蓄えられるようになる。
(7)また、血糖値が下がりすぎるため、甘いものが欲しくなり食べてしまう。
(8)インスリンを作りすぎると、すい臓が疲れインスリンを作れなくなり、糖尿病になる。
こ のように、炭水化物は中性脂肪に変わり、体内に蓄積されるというものです。炭水化物をほとんどとらなくするとどうなるかというと、インスリンが作られない ので、血糖が作られず、体内に蓄積された脂肪を分解してケトン体にし、それをエネルギーに変換するようになります(この状態を「ケトーシス」と言いま す)。つまり、低炭水化物の状態にすることで、脂肪だけを燃やしてダイエットしてしまうという方法なのです。
今までは、コレステロールが多いものは食べない方がいいと言われていましたが、炭水化物を過剰にとる方が太るということです。まさに「目からウロコ」という驚きを感じました。
妙に説得力のある理論ですので、ダイエット法を実践してみようと決めた訳です。
お薦めです